なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2018.2.17  2人の羽生に注目が集まった日。羽生結弦くんの金メダルと羽生善治竜王の敗戦

はい。

タイトルの件。

今日は歴史的ニュースが2つありましたね。

 

羽生結弦くんの金メダル2連覇と

 

中学生棋士の藤井聡太くんが朝日杯で

羽生竜王に勝利し決勝に進出。

決勝も振り飛車穴熊の使い手広瀬八段に

勝利して優勝。そして六段に昇段。

 

いやぁ、なんというかもう二人の

このニュースを見ていると本当に

事実は小説より奇なりっていうか

こんなことって本当にあるんだなぁ

って感じになりますな。

 

どうしてもなぞちゅうは将棋好きなので

藤井くんのニュースに注目してしまうのだが

持ち時間が少ない早指し戦ということで

瞬発力がある藤井くんの若さが良い結果に

繋がったのかもしれない。

 

これであとはタイトル戦でのタイトル獲得なのだが、

これだけ強いと本当に中学生タイトルホルダーが

誕生してしまいそうで末恐ろしい。

ぜひ羽生竜王とまたどれかの棋戦で対局してほしい。

 

藤井くんの強さはどこから来るのだろうと

考えたのだけども、詰将棋選手権で昔から

優勝しまくっていることから終盤が鬼のように

強いというのはあるけども、たぶんPC将棋ソフト

とネット環境の充実という現代の文明の利器

の恩恵を受けれる時代に生まれたというのは

凄くあるんじゃないかと思っている。

 

この辺はまた改めて記事に出来れば。

 

順番が逆になってしまったが

羽生結弦くんに関しては

本当に怪我からの復活劇

ということで、こちらも少年漫画かよ!

みたいな熱い展開だった。

 

改めて踊っている羽生くん見たんだけど

本当に体のラインが細くて顔が小さくて

それはそれは王子様みたいで。

 

でも、その細さであれだけの動きをするんだから

そりゃ体力も相当必要だろう。

細くて力強い動きをするって凄く相反すること

だから凄い努力してるんだろうなぁということ

は想像できるんだけどそれをきちんとやった上で

オリンピックという最高の舞台に標準を合わせて

結果を出すって並大抵のことじゃない。

 

やはり王者になるにはそれなりの気持ちと

覚悟があったんだろうなぁと推測する。

 

たまたまテレビに宇野昌磨選手と2人で出て

いるのを見た時に、

「この金メダル取るために色んな物やことを捨てました。」

って言っていた。

 

すべてを投げ打って結果を出す。

プロフェッショナルだなぁと感心。

 

若い二人に元気をもらったので

自分もちょっとだけ頑張ろう。

 

今日はここまで。