なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2018.4.19  新しいものを入れるためのアクセルを踏む努力を忘れない

 

こちらのシロクマ先生の記事を読んで
心底膝を打った。

 

いや本当に最近新しいものを入れるのが大変である。

正確には新しいものを入れるのに疲れてしまうのだ。

 

これが年齢からくるものなのか、

元々自分の興味感心が

そんなになかったのかわからないが、

興味のあるものを追いかける気力と言うか

具体的に言えば映画とかこれみたい!と思って

公開日当日に足を運ぶという行為自体を躊躇するように

なってしまった自分がいる。

 

それこそ、あとでレンタルで見ればいいやとか

そのうちAmazonプライムの配信とかに入るかなとか

相応の理由をつけて結局見にいかないということが

最近本当に多くなってしまった。

 

たぶん好きな人からすれば、呼吸をするように

それが出来てしまうのだろうけども

新しいものを吸収しようとする能力が如実に

落ちてしまっているのを実感する。

 

アニメや特撮を30分見るのも体力がいるのだ。

オタク体力だけは落ちるはずがないと思っていた

がそれも年齢には勝てないということだろうか。

 

僕が尊敬する国民栄誉賞も取った将棋棋士の羽生さん

のプロフェッショナル仕事の流儀をこの間見たのだが

 羽生さんが年齢を重ねるとアクセルの踏み方を

忘れてしまう。だから意図的にアクセルを踏むことを

意識してやるいうようなことを言っていた。

 

それこそ多分年齢から来る新しいものを入れる体力を

自身でコントロールするということだろう。

 アクセルを踏んでギアを一段上げれるように

したいなと本当に思う。

 

羽生さんが言っていたもう一つの言葉。

「才能とは努力を継続できる力である」

 

自分の才能を求めることをやめないようにしたい。

難しいけど続けていきたい。

 

今日はここまで。