新婚が見た神魂合体ゴーダンナー!!の感想。
熱血系アニメを見るのは元気になるので好きです。
熱い特撮作品見て元気になるのと似てる気がします。
どうも。なぞちゅう(@nazotyuu)です。
幸運なことに特撮好きの集まるオフ会で知り合った某氏から
神魂合体ゴーダンナー!!のBlu-rayBOXを借りました。
(その他の作品もたくさん借りました。ありがとうございます)
セカンドシーズンまでで全24話通して見たんですけど、
まぁ面白かったので感想書きます。
ちなみにネタバレ全開ですw
というのも僕が感心したのが物語の核になる部分だったので。
ネタバレ無し感想としては
「マジンガーZ(というか巨大ロボットアニメ)
へのリスペクトが凄まじい」
「おっぱいがいっぱい」
「合体シークエンスのツインドライブが回るところが好き」
「静流さんがエロい。
何であんなに年下の男子を(筆おろし)イチコロにするのか!!」
そんな感じですw
神魂合体ゴーダンナー!!Blu-ray BOX (初回限定生産)
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 発売日: 2014/11/27
- メディア: Blu-ray
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正直はじめはその某氏がカラオケで歌っていた主題歌が
水木一郎、堀江美都子黄金コンビだったこと。
作曲が渡辺宙明大先生だったこと。
何より歌がカッコ良かったことが印象にあり、
面白そうだなってくらいのものだったんですけど、
まぁいざストーリーを通して見ると、
途中から見るのを止めれなくなりましたw
映画でもアニメでも、面白いものってあっという間
というかいつの間にか引き込まれていて、気づけば
年末年始イッキ見していた感じです。
(正確には12話ずつに分けたけど)
で、凄い素直な感想なんですけど、
何で自分ゴーダンナー見てないんだろうと思った時に
放送年を見て気づきました。
2003年、2004年って
なぞちゅうおもいっきり就職活動してたよ…
まぁでもそういう時こそ見たかったアニメかもしれません。
というわけで、ここからネタバレありの感想
続きの前でネタバレ無しと言いながら
実はTwitterでこんなことをつぶやいてたんですが(汗)
ゴーダンナーに感じたのはナデシコのあのもうオタクの好きなの全部詰め込みました感なんだけど、好きか嫌いかって言われたらまぁ僕はオタクなんで大好きですw
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2016年1月1日
@digging7 あけましておめでとうございます。いやおっぱい案件はまぁ男の本能として、実際ラビットシンドローム関連の話の上手さとか渡辺宙明サウンドの安定さとかロボットがカッコいいとかちゃんと満喫したっすw晩飯食べてから元旦「妖星ゴラス」と洒落込みたいと思いますw
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2016年1月1日
妖星ゴラスのことはまた今度書くとしてw
見ながら何かこの感じのアニメ見たことあるなぁと
思ったんですよ。で、気づいたのが
「ああ、機動戦艦ナデシコだ。」と。
機動戦艦ナデシコは新世紀エヴァンゲリオンが放送された
後にあったエヴァショックを受けて出来たアニメの一つ
だと思います。
エヴァンゲリオンという21世紀の今でさえ新作が作られる
化物アニメがあったせいで、
それこそエヴァのセカンド・インパクトの様に
一度アニメ界がリセットされました。
そこで、
「あれが出来るんならこんなアニメもありだろう」
という変な自信をアニメ業界の方が持ったか
どうかはわかりませんが
「機動戦艦ナデシコ」や「少女革命ウテナ」なんかは
間違いなくエヴァがなければ出来なかったんじゃないかなと。
ナデシコもおもいっきり宇宙戦艦ヤマトを
オマージュしてますし、ゴーダンナーと同じで
ロボットアニメへの愛があふれています。
ゴーダンナーはロボットそのものがメインになって
ナデシコでは戦闘ロボットのエステバリス、
劇中アニメのゲキガンガー3という形で
それが叶えられているんですね。
・ちょっと勝ち気で元気なヒロインの女の子。
・謎の憂いを帯びた美少女(幼女)
・美人オペレーター二人組
・主人公とヒロインの恋次にある様々な障害
とまぁ類似点を他にもあげたらきりがないですね。
要はラブコメ+正統派ロボットアニメって図式で
その様式美のポイントは抑えてました。
特に主人公(というか男性キャラ)を
インサニアウィルス(人間が擬態獣みたいになってしまう)
せいで戦えなくしてしまうというのには思わず
膝を叩きましたよ。
やっぱり主人公の行動が限定されることで
後々その限定が解除された時に解除されたことによる
熱血度合いが高まるというものです。
まぁインサニアウイルスが光司には効かないというの
が腑に落ちない感じもしますが、
それもまぁロボットアニメなんてそんなもん
みたいな風に言ってしまえば、まぁそうだよね
と変な納得が出来てしまうかもしれませんw
大体、作品の中で設定破綻しなくなったのって
なぞちゅうのイメージだとつい最近な気がするんですけど
違います?
でもなぁ、もうそれこそ自分のアニメ体験は
ナデシコあたりで止まっているので何とも言えませんがw
とりあえず久しぶりに見ていてワクワク熱くなれた
アニメでした。
よし、次は八岐大蛇の逆襲見るぞ!!(笑)
ひとまずここまで。
でわでわ、またね。