なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2018.10.16 怖い間取りの感想を見てそういえば自分も知り合いに借りたんだったと思い出し、読んで怖くなって寝れない

怖い話にはだいぶ慣れていると

思っていたんですけどね…

 

どうも。

なぞちゅう(@nazotyuu)です。

 

知り合いがTwitterでつぶやいていて

ブログで感想も書いていたので、

あっこの本そういえば自分借りていて

まだ読んでなかったやと

思い出しまして。

 

今読み終わりました。

現在深夜の0時40分です。

 

あまりに背筋がゾクゾクしたので

葛根湯を飲みました。

 

事故物件怪談 恐い間取り

事故物件怪談 恐い間取り

 

 

こんな本を読みそうにない

僕と奥さんの共通の

友人の家にこれを見つけて、

たしかちょっとこの本のことが

テレビで取り上げられていたのを

知って「貸してくれる?」と

軽く借りてきたんです。

 

で、冒頭に言ったように

ふと思い出して読み始めたら

止まらない。

 

いやぁ、怖い。

内容としては事故物件に住む芸人さん

松原タニシさんの不思議体験談です。

まさに現代の怪談話ですね。

 

事故物件っていうのは

正確には心理的瑕疵(かし)あり物件

というらしいです。

 

こういう物件は告知義務があるので

貸す場合に必ず貸す人に告知しない

といけないのですが、例えばタニシさんの

ようにそんな物件でも構わないと

その物件を借りて、その後退去した

場合は告知はいらないんですよね。

 

これは知り合いに元不動産会社の

人間がいたので知っていましたが、

実は事故物件だったというのは

身近に意外とあるのかもしれません。

 

本書にも出て来る

大島てるというそういう物件を

探すサイトは有名ですね。

 

sp.oshimaland.co.jp

 

その怖さは本書を読んで

存分に体験して頂くとして、

改めて怖さってなんだろうと思った時に

そこに残る残留私念というか

そこで起こった怖い情報の残り物が

作り出すものなんだなと。

 

以前に住んでいたであろう人の状態や

思いというものがそこにないのに

感じ取れた時に人は恐怖を感じるんだな

と改めて思いましたね。

 

自分は幽霊とかは信じるタイプ。

たぶんいるんじゃないかなと思ってますが、

心の何処かで非現実だからな〜とも思って

いて、たぶんそういう人が読むと

一番怖いですw

 

さっきから背中がなんかゾクゾクして

止まらないんですよね。

これって

 

ただの

風邪ですかね?

 

それとも恐怖でビクビクしているだけなのか

どっちかわかりませんが。

 

久しぶりの読書がとっても辟易するものに

なってしまったのが良いのか悪いのか

よくわかんないですが、面白かったです。

 

万人におすすめはしませんが、

興味を持った人はぜひ読んでみてください。

 

各物件ごとの話にコンパクトにまとめて

あるので読みやすいと思います。

 

今日はここまで。

 

追伸

こういうブログを投稿したあとに

ブログ更新がとまると心配されそうですんで

明日にはまたなんか書きます(フラグ)

 

ちなみに読むきっかけになった

知人のブログがこちら。