2019.5.13 仮面ライダージオウのキバ編を見て改めて思う井上敏樹という御大のこと
今日会社でようやっと
昼休みに見たんですよ。
仮面ライダージオウのキバ編を。
いやぁまぁ一応事前にキャスト発表とか
ありましたし、知ってはいたんですが
まぁのっけから刑務所のシーンで、
ロマネ・コンティやらの単語が並び
子供を置いていく感じ。
井上敏樹炸裂な感じ（笑）
素晴らしい。
今日は残業して帰ってきて
あーブログ何書こうかなぁって
思いながら我が家の本棚を見て
俊樹さん関連の本をパラパラ見てました。
過去記事でもつらつら書いているのですが
基本井上脚本って本当手加減なしなんですよね。
子供向け番組だからとかは微塵も関係ない。
とにかく自分の好きなことを
自分の面白いと思うことを
ただひたすら純粋に書く。
どうしてそんなに純粋に
自分の面白いと思うものを書けるのかと
思ったんですけど、
俊樹さんが脚本家だった
父親の井上勝さんについて
書いている本を読んでいると
仮面ライダー・仮面の忍者赤影・隠密剣士・・・ 伊上勝評伝 昭和ヒーロー像を作った男 (Tokuma critical biography Seri)
- 作者: 井上敏樹,竹中清
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自分の父親がヒーロー物の脚本を書いていて、
その父親がヒーロー物の脚本に限界を感じて
苦悩しているのを側で見ていたのが大きいんじゃ
ないかなぁと思ってみたり。
どこの誰かは知らないけど
誰もが知ってるヒーローから
今は等身大の側にいるヒーローになり
リアルにそれを書くこともまた良しというのを
身近に感じる立場にあったからかなぁなどと
思ったりしました。
きっとご本人はそんなことはない
ただ自分の好きに書いているだけ
と言いそうですがｗ
ともかくその作品を見ただけで
その人の色が出ているのがすごく羨ましい。
自分もそんな色を出せる人間になりたいもんです。
いかん。半分寝かけていて何を話してるのか
よくわかんなくなってきましたが、
とりあえずジオウ面白い！
来週も楽しみです。
今日はここまで。
