なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2019.11.14 僕は故郷の長崎に住みたかったのだろうか?

 

今日もまだブログ何を書こうかなって

考えてさっきお風呂に入ってたんですけど

どうしようかなぁって書くページを開いたら

はてなブログの特別なお題っていうのがあって

住みたい街、住みたかった街のことを

書いてくださいとのこと。

 

せっかくなんで書いてみたいなと思います。

 

長崎って九州の中でも結構観光地として

人気が高い県の一つだと思うんですけど

自分は高校生の時までそこで暮らしていました。

 

ちなみに長崎の海岸線の長さは

北海道についで2番めです。

以外でしょ?あのでっかい北海道に

負けないくらいの海岸線の長さが

あるんです。

それだけ複雑に入りくんでいるって

ことなんですけどね。

 

僕が暮らしていたのは長崎市も本当に

中心部。路面電車が走る長崎でも

数少ない平地のところでした。

 

長崎を離れて思うのは本当に

コンパクトな街だったんだなぁ

ということ。

 

市内を走る路面電車に乗れば

大体の所には行けるように

出来ています。

それこそ自動車の免許もなけりゃ

もちろん車もない学生が動くのに

路面電車はかかせませんでした。

自分がいた頃はまだどこまで行っても

100円で100円玉を握りしめて

電車に乗ったものです。

 

その電車が走る所以外は大体ほぼ山。

毎日学校に山登りしている感じです。

よくまぁそんなことが出来たなぁと

本当に思います。

 

だからこそ住むってなると凄く

大変なんです。

 

買い物も荷物を持って

山に沿った家に帰るので

とってもハードです。

 

ただ、そういう感じなので

市内の中心部

浜の町の方に行くと何かこう

心がワクワクしました。

 

アーケードに並ぶ店の並びが

凄くいい感じで。

 

それこそ長崎出身の福山雅治さんが

ラジオで

「よそ行きの服を着てアーケードに行っていた。」

と言っていましたが、

本当まさに自分もそんな感じで

ちょっとおめかしして

浜の町に出かけていたんです。

 

たぶんよそ行きの服に着替える

って言うのが都会の方には

わからないかもしれませんが

本当にちょっと良いところに

行く感じでした。

 

自分が大学に入学してから

改めて長崎に帰ってきた時

あぁこの街はこんなに素敵

だったんだなぁと改めて

思ったんです。

 

特に自分の中学高校は山の

上にあったので、そこから

ふと見た時に鶴の港、または

100万ドルの夜景と称された

それを見た時に何かこう

あぁキレイだなぁと

素直に思えた。

 

自分が今住んでいるところは

一応近くに海があるけど

ちょっと長崎と違う。

 

だけど、そんな昔の思い出が

体に染み込んでいるからこそ

似たような雰囲気のところを

欲してしまうのかなぁと思います。

 

あのまま長崎に住んでいたら

自分の人生は変わったんだろうか?

たまにふと考えるのだけど

きっとそのまま住んでも楽しく

面白く暮らせたんじゃないかなぁと

思うんです。

 

何かこう包んでくれるというか

優しい感じが長崎にはある気がします。

 

たまにふっと見せる異国情緒が

入り混じったそれは間違いなく

今の自分を作ってくれたもの。

 

そんな風に思えるところで

暮らしたらたぶんきっと

今と同じくらい良い感じに

なってるんじゃないかな?

 

たらればですが、

そう思わせてくれる

とってもいい街だと思います。

 

まだ来たことないという方

ぜひ長崎にお越しください。

食べ物も美味しいし、

街の中にどこか外国の文化が

溶け込んでいる感じが

掴んでもらえたら幸いです。

 

よかとこばい。長崎。

 

今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街

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by リクルート住まいカンパニー