2020.01.26 不測の事態に果敢にツッコんでいく真っ直ぐな気持ちが無くなってしまった
昨日普通に仕事していたら職場の道路を挟んだ
向かいの家の前におじいさんと息子さんが
こんな感じで倒れていたんです。
倒れていると言っても意識が無いわけではなくて
おじいさんがこう下のイラストみたいな感じで
すごくヘタってなっていて。
そして必死になんか呼んでいる。
「おーい!嫌だ!おーい!わー;をうあhたほあいh」
言葉になっていないような感じ。
これは助けに行った方が良いのか?
と思いながらも、近くを通りかかった人が
気になって話している。
叫ぶおじいさん。
「俺は裁判所に行く!!」
うーん。どうやら自分は関わらず正解らしい。
息子さん&おじいさんの家はその道路から
50m先くらいにあったらしく
とりあえず家に無理やり入れられる
おじいさん。
少ししたらケアハウスの車が停まって
いたのでたぶん職員さんが来たのだろう。
なんだろう?こうちょっと普通ではない
不測の事態にこれまで遭遇しなかった
わけではないのだけど、
極力昔に比べてそこにツッコんでいく
果敢さというかそういうのが無くなってしまった。
かかわらないほうがいいなというアンテナが
今回はまぁそれで良かったのかもしれないが
自分が困っている側になった時に
誰も助けてくれないと流石にツラい。
この間知り合いが電車で突然人が倒れて
助けたりしたというのを聞いたのだけど
いざとなると自分は動けないんだなぁと
思うと同時に、そういう時にはちゃんと
動きたいぞと思っていた正義の心が
ちっぽけなものだったのかと
自分を卑下してしまう。
まぁ色々考えてもしょうがない。
その時の状況を見て今回は正解だったんだな
と思うようにしよう。そうしよう。
なんかよくわからん文章になってしまった。
ただ、自分の中で弱い自分を見つけられたのも
また良かったのだということにしよう。
強さは弱さを知ることから始まるのだ。たぶん。
今日はここまで。