なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2020.02.02 魂の飲み会で一人のオタクの妄想を救う

 

まずはじめに今回の記事は

声優さんとか特撮とかその辺が解らない人は

全く意味が分からないかもしれないんですけど

ご了承ください。

一人の女性オタクの妄想を保管する記事になります。

 

以前から特撮が好きな人達のオフ会に

ちょこちょこ参加させてもらっているのですが

そこで知り合った子が好きな(推している)

声優さんの浅沼晋太郎さんのイベントが

自分の地元であるということで

じゃあ終わってから自分の奥さんと一緒に

ご飯でも食べましょうということで

第2回目の魂の飲み会となりました。

オタクはオタクの熱い語りが

一番の酒の肴。

とってもイベントも良かったようで

何よりです。

 

で、どうやら浅沼晋太郎さんは

昔ヒーローの中の人である

スーツアクターをやっていたらしく

じゃあいつ頃にどんな作品をやっていたのか?

みたいな話で盛り上がりました。

 

で、色々調べていく中で

この本とか参考になりそうと

その子が見つけてきたんですけど

声優特撮の時間【せいゆうヒーロータイム】Vol.1 (タツミムック)

声優特撮の時間【せいゆうヒーロータイム】Vol.1 (タツミムック)

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2018/02/09
  • メディア: ムック
 

 

 

待って。その本俺持ってるわ(笑)

そしてブログにも書いているというw 

でもう一つ、ウルトラマンジード組からで 印象に残ったのは 浅沼晋太郎さんが熊本のグリーンランドで スーツアクターをやっていたこと。 なんか地元で自分が見たやつが 浅沼さんだったかも と思うとちょっと嬉しかったです。

2018.4.4 声優特撮の時間というムック本の感想 - なぞちゅうのはてなブログRX

 俺書いてんじゃん!

めっちゃ書いてるじゃん!

いやぁ多分さらっと流し読んで書いたからなぁ

記憶から抜け落ちていたんでしょうw

ごめんなさい。

 

せっかくなので

音声入力のパワーをフル活用して

その語っている部分を引用します。

 

ーちなみにショーではどんなキャラクターを演じていたんですか

 

浅沼 僕が学生時代に演じていた戦隊ヒーローは

   「恐竜戦隊ジュウレンジャー」

   「五星戦隊ダイレンジャー」

   「忍者戦隊カクレンジャー」

   「超力戦隊オーレンジャー」ですね。

   後は特捜エクシードラフトといったメタルヒーロー系です。

 

ーヒーローやれるという喜びはありましたか?

 

浅沼 

やっている間に好きになっていきましたけど始めた当初は単純にバイトとしてやっていました。僕が高校で入ったコースが進学重視で暗黙のルールなのか当時は部活に入っちゃ駄目っぽい感じがあったんです。もちろんアルバイトも推奨されませんでした。そこで部活の代わりに体を動かせてお金がもらえるということでキャラクターショーのアルバイトをやったんです。お面をかぶってますから隠れてバイトをやるのにヒーローショーは都合が良かったというのがありましたし(笑)、元々映画監督になりたかったので物語を作ってそれを誰かに見せるということに関して惹かれた部分があったんです。もちろんヒーローを演じる喜びもあったでしょうね。アルバイトに入った最初の頃演じさせてもらえるのものはいわゆる戦闘員や怪人ばっかりなんですが、「ジュウレンジャー」の時に初めてヒーローであるマンモスレンジャーを演じさせてもらえまして。確かに強くなった気になりましたね(笑)嬉しかったなぁ。その後はウルトラマンにもなりましたよ。

   

ーその中で特に忘れられないエピソードがあれば、ぜひ

 

浅沼 

10年ぐらい前、井野元さんに頼まれて、熊本のグリーンランドという遊園地で100日間も公演する大規模なショーの台本を書いた時の事なんですが何しろ場所が熊本ですから本番を見る機会がなくて。そしたら井野元さんから「最後くらいみたいでしょ?一応撤去要員という名目にするから連れてってあげるよ」と言われて最終日の公演を見に喜んで熊本に行ったんです。自分の書いたものがどんなショーになるんだろうという興味がありましたから。ところが最後まで全部見られなかったんですよね。なぜなら現地に着いた途端スタッフさんに「浅沼くんウルトラをやってもらえる?」って言われて(笑)

 

ーそこでまさかのヒーロー役!(笑)

 

浅沼 

最終日はそのショーに出ていないキャラクターも含めて最後にウルトラマン全員が一度に並ぶというスペシャルなイベントがあったんです。なので途中まではショーを見ていましたが、中盤くらいから舞台裏に入ってウルトラヒーローに変身、という感じでした(笑)しかもそのまま握手会に突入するんですけどその時期は真夏だったので相当暑かったんですよ。それで最初僕の隣で子供達と握手していたのはウルトラマンエースだったはずなのにパッと見るとウルトラマンタロウになっていてまたしばらくしてみると今度はジョーニアスなっていてあれどうしたのかなと(笑)僕は最後だけステージに登場してポーズを取っただけなので大丈夫でしたけど他は皆松の間は怪獣ををやっていた人たち。物語の中でやられて爆発した後、今度はウルトラマンになって登場してたんでしょうね。だからすでに体力もなくなっちゃっている上に真夏の炎天下でスーツ姿で長時間の握手となると相当きつかったんでしょう。もちろんプロですから子供の目の前で倒れてしまうようなことはありませんが「ちょっと、ギブアップ!」みたいなポーズでスタッフにサインを出して姿を消して。どんどんウルトラマンたちの数も減っていって最終的には半分ぐらいになっていました。(笑)僕は撤去要員という名目で選んでいただいたものの実際には撤去作業をするわけではないのでこれくらいはやらなきゃなと思って最後まで頑張らせていただきました。円谷プロではファンタジックライブや劇場型のショーなどの台本をいくつか書いたこともありますし、ウルフェスにも声で出演したこともあるのでそう考えるとお付き合いが割と長いんですよね。

 

 

いやぁすげぇガチじゃないかw

というかジョーニアスのスーツあったの?!

まさかこんな所でジョーニアスのスーツが

あった事実を知るとは思わなかったなぁ。

というか前も読んで同じことを思ったのを

思い出したぞ。俺の記憶力大丈夫だろうか…w

 

しかし熊本のウルトラマンランドは

もう少しちゃんと見ておくんだったなぁ

しみじみ。

 

とりあえずこれで彼女の妄想の手助けに

なれただろうか?

これでRXの中にも入っていたら

最高だったけどね〜w

 

自分ちょっとこのブログ書きながら

答え合わせしてるみたいで楽しかったです。

こうやって長文を書くためにブログが

あるんだと再認識できました。

ありがとう。今度本貸します。

 

私信になってしまったけど

まぁ良いか。

 

今日はここまで。