なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2020.02.10 積読&積みプラはまだ自分はちゃんとしてるという自分を買っている

 

昨日のブログには書きましたけど

色々あって動くに動けない状態

だったんで岡田斗司夫さんとホリエモンの

ちょっと長めの対談動画を見てました。


岡田斗司夫ゼミ#320(2020.2.2)ホリエモンが本気で驚いた評価経済対談 OTAKING #320~Designing a company where employees pay to work

 

岡田さんもホリエモンもまぁ色々言われる

人なんでアンチも多いんでしょうけど

まぁそれは凄い解る。

なんせこの二人は凄い極論から入るからw

 

僕も岡田さんの愛人問題とかは

それはちょっとないわ〜と思いながらも

話は面白いからまぁそこの点においては

許せるみたいなそんな感じのことをその昔

書いたんですが、

頭の良い二人が今どんな話をしているのかな

と興味を持って見ました。

 

その中でもう本はダメかもしれない

みたいな話が出ていてあぁ確かに

となったのでちょっとその話を。

ただこの動画の中では語られてなくて

この動画の後に続いた部分で

話されていたんだけど

 

簡単に要約すると

 

・本を読む人間がもう限りなく絶滅危惧種に

 なってしまって今は動画至上主義になってしまった。

 

・ディズニーランドやコンサートの

 物販の記念品に近い感じ。

 読む本ではなく並べる本。

 その証拠に装丁がしっかりした上下巻本が

 やたら増えた。

 

・ホリエモンの本はマーケティングツール。

 読み終わった達成感がある作りにわざとしてある。

 ホリエモンが話したことを編集者が

 うまいことまとめてる。

 

・本を買う=いずれ読む自分(というプライド)を買っている。

 本というマテリアルを買うことでまだ自分はちゃんとしてる

 と思うことが出来る。

 メルマガやYouTubeにはこのお守り感がない。

 

という感じなんですけど、

このお守り感っていうのを聞いて

あーってなったんですよね。

本にしろプラモデルにしろ積む理由は

自分の好きなものを手元に置いておく

お守り感があるからだなぁと。

 

なぜ、人は本にしろプラモデルにしろ

積んでしまうのかといえば

自分という人間を肯定するお守りを買っている

と思うとなるほど納得できる。

 

本に関して言えば情報が多いこの時代

本を3時間で読むよりも

その本を要約して話されている

5分くらいのYouTubeを皆見てしまうんですよね。

 

ただ本が持つ文字が出す独特の味みたいな

ものは本にしかないからそこがもっと

フューチャーされたら良いなぁと

個人的には思うんですけど。

 

自分最近本も中々読めていないし

プラモも作れていないけど、

お守りはいっぱい買いたいですw

 

ちょっとの時間にぼちぼち

読んだり作ったりしていきたいな。

 

そんな感じです。

 

今日はここまで。