なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2020.02.28 どんなにAIが発達しても将棋のプロは無くならない

 

はてブを見ていたら

こんなものがあったんで

ちょっと一言。 

 

 

もうこれは自分としては

答えが出ていて

プロの人間にしか指せない将棋があり
プロとアマの差は限りなくなくなりつつある

ということです。

 

プロの定義はコメントにもあるように

制度に基づいて成果を上げた人という

ことになります。

 

俗によく言われるAIによって仕事が

奪われるというものなのか?

というとそうではなくて

やはり人間が指す将棋には人間が

指したなりの状態がその勝負の

盤面に現れます。

 

実際今回の折田さんの将棋を見ると

AIが示した最善手ではない

手を指して勝ってるんですよね。

 

機械の選んだ手が最善とは限らない

ということをついつい僕らは

忘れがちなんですけど

確か羽生さんも同じようなことを

言っていたような気がします。

 

今はなんにしても絶対が求められがち

な世の中なんですけど

たぶんこれからのプロの役割は

人間の考えられる最善手を

その局面できちんと指せる人

ということになると思います。

 

ちょっとTwitterで

つぶやいたんですが

 

コロナ関連で昨日夕方突然

学校休校にしましょう

みたいな発表が政府からあったけど

今の最善手がそれなのか

すごく疑問なんですが

ただこの難しい局面だからこそ

僕らは最善手を各々で探って

やっていくしかないですよね。

 

まだまだ人間は捨てたもんじゃないと

思いますよ。そう思いたい。

 

なんか話がそれましたけど

そんな感じです。

 

今日はこれまで。