2020.07.23 子供向けコンテンツだからこそ大人が大人の対応で楽しみましょう
いやぁ、こういうTwitterそのもので
ハッシュタグ引用とかしちゃうと
余計に話の本質が見えなくなるから
こういう時の為の?
ブログなのかなと思ったりします。
まず先に言っておきます。
これから自分のフォロワーさんや
検索したアカウントから
つぶやきを引用させてもらっています。
あくまで自分のフォロワーさんや
検索したアカウントからの
つぶやきの引用なので引用元には
一切これから書くものは関係ありません。
これから書くことはなぞちゅう個人として
書きます。何か言いたいことがあれば
自分にTwitterのDMなり
このブログのお問合せからお受けします。
これ重要なんでもう一回言いますね。
これから書いてあることに
何か意見がある場合は
なぞちゅう個人として聞きますので
なぞちゅう個人に意見をください。
決して引用元の人に意見しないように。
さて、本題に入りましょう。
最近Twitterにはそんなにつぶやかないんですが
僕がこんなつぶやきをしました。
週間プレイボーイの戦隊ヒロイン特集をルンルンでdマガジンで見ようと思って見てみたらあんまりグラビア乗ってなかったんだがこれはあれか?電子版ではそんなに載ってないというあれなのか?
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2020年7月22日
とりあえずちゃんと坂本浩一監督とかにインタビューしてるのが良いね週プレ。
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2020年7月22日
今発売中の週間プレイボーイに
戦隊ヒロイン大集結ってことで
グラビアとかが色々載っているそうです。
自分は現時点では紙の雑誌は買わずに
dマガジンというドコモの色んな雑誌が
読み放題なコンテンツで見ました。
グラビアがどうこうというよりも
自分の好きなジャンルのものが
雑誌に載っているというので
見たかったという理由で見ました。
で、見た感想が
週間プレイボーイの戦隊ヒロイン特集をルンルンでdマガジンで見ようと思って見てみたらあんまりグラビア乗ってなかったんだがこれはあれか?電子版ではそんなに載ってないというあれなのか?
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2020年7月22日
とりあえずちゃんと坂本浩一監督とかにインタビューしてるのが良いね週プレ。
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2020年7月22日
だったわけです。
あがっていたのは
#スーパー戦隊を子供に返せ
#仮面ライダーを子供に返せ
というもの。
正直?という感じだったんですが
どうやらことの経緯はこういうことらしい。
#スーパー戦隊を子供に返せ
— コバンザメ (@Kiri0209ya) 2020年7月22日
議論が空中分解していますが、元はこういうタグです
・プレイボーイと戦隊のコラボやその宣伝を批判するもの
・韓国のアカウントが多く参加
・仮面ライダーは別に関係ない
念のため、私自身は内容に賛同するわけではありません pic.twitter.com/swoArze7nq
うーん確かに考えさせられる
事象ではある。
自分のフォロワーさんが
#スーパー戦隊を子供に返せ タグ、また変に燃え広がっちゃってる感じだけど 発端である「子供向けコンテンツの成人向けメディアとのタイアップに反対します」という主張は(子供向けコンテンツを愛好する大人であればなおさら)茶化したりせずマジメに考えるべきだと思いますよ
— 始条 明 (@AkiraShijo) 2020年7月22日
と言っているのに凄く同意。
というか元のツイートの人が言いたいことも
100歩譲って解る。解るからこそ自分の意見を言いたい。
というスタンスでこれからいきます。
まぁ今回の件に関してというよりも
大人のオタクが子供向けコンテンツとどうやって
向き合っていくかっていうのは凄く大事なこと
だと思っています。
そもそも子供のものを大人がオタクとして
楽しむようになってはや何年経っただろうか?
子供向けって言いながらもメインの消費層は
もう立派な成人っていうことが当たり前になって
もう随分経ちますよね。
子供向けアニメや特撮は言うまでもなく
子供がメインのターゲット層だし
子供がその作品を見て大人になった時に
あぁあの作品に出会えてよかったな
と思える作品がいい作品だと思うんですよね。
実際自分が特撮を好きで今の今までずーっと
好きが続いているのも作品そのものの魅力が
あったからこそです。
今回元のツイートしている人が言いたいのは
子供向けってなっていて大人が消費している
グラビアとかに子供が触れたらどうするの?
子供が悪い影響受けちゃうんじゃないの?
ということだと思います。
実際影響がないかと言われたら
無いわけ無いだろう。
むしろ今後の人生に影響するわ!
というのが自分の気持ちなんですけどもw
実際子供って大人が思っているほど
馬鹿じゃないですよね。
何か今の自分が知らない世界がある!
なんだこれ?ってなってそこから
自分でその感覚の原因を考えるんですよ。
それが実際エロへの入り口かもしれない。
けど、それがエロへの芽生えの導入部でも
出口が正しければ
その入口は意味のあるものになると思うんですね。
入り口を制限してしまうのは
それこそ大人のエゴなんじゃないかなぁと
思ってしまうわけですよ。
こういう子供になって欲しいは
大人として当然あると思うんですけど
その子がどういう風に考えて育つのかって
いうのはその子がどういう環境でどんなことを
考えたかっていうので決まると思うんです。
その考えまで大人がコントロールしようと
してしまうのは大人としては野暮なんじゃ
ないかなぁと自分は考えるんですよね。
だから自分は大人といわれる年令になって
しまった人間として、
自分よりも下の子供達に
大人も子供の物を全力で楽しんでも良いんだよ
と身を持って示すのが大人の努めかなと
ちっぽけなオタクとして思います。
ちなみに自分は思慮分別が十分解る状態で
魔法少女ちゅうかなぱいぱいに出でいた
小沢なつきさんがセクシー女優として
デビューしているのをサークルの先輩に
教えてもらい、先輩の家でその映像を見ました。
見た感想はエロいんだけど
あぁあのぱいぱいがAVに出演しないと
いけないくらいに役者さんとして苦しかったのかも
という悲しい気持ちになり、なんとも言えない
感情で見たのを今でも鮮明に思い出します。
自分と同じ感情を持って欲しいとは思わない。
けど、じゃあその文脈とかその俳優さんの
生い立ちとかを解った上で自分で考えるのなら
それは十分意味があるんじゃないかなぁ。
僕らはあくまで子供が楽しむコンテンツを
ちょっと横から図々しく楽しませてもらっている
だけだから君たちに後は任せるね。
くらいの感覚が自分たちのできる
主となる年齢層への配慮なのかなと
自分は思いながら戦隊とか仮面ライダー見てますよ。
自分と同じになってくれとは言わない
けど、その作品や役者さんから何か
自分しか感じられない気持ちとか考え方を
受け取ってほしいなと思う中年オタクでございます。
わんぱくだっていい。
たくましく育って欲しい。
本当にこれがすべてです。
自分の好きなものだからこそ
3000字オーバーしました。
若人へのお願いだ。
大人の意見を聞いてから
自分で考えてたくましく育ってくれ。
今日はここまで。