なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2020.10.13 ようやく何かと話題の三体を読んだ。(聞いた)

 

どうも。なぞちゅうです。

流行りものに何かと

ついて行けなくなってきたこの頃。

最近では珍しく流行り物が

流行っている時に

追いつくことが出来ました。

 

何かと話題になっていた

中国発 SF 作品のの 三体です。

 

三体

三体

 

これ発売が2019年の7月なんで

ちょっと時間は経ってますけど 

どうにかこうにか最初の一巻を

体験することが出来ました。

 

ちなみに

普通にあの分厚い本を読むのは

体力がいりそうだと判断して

Amazonの音声配信サービス

Audibleで通勤時間にちょこちょこ

聞いていきました。

意外とAudibleいろんな作品があって

楽しめます。

今回音声で読んでいるのを

聞いた感じで思ったのが

登場人物が中国名なので

文章中に出てくる人物が

解りにくいっていう問題は

回避されてたかなと

 

朗読を担当している

祐仙勇さん。

プロの声優さんなんだから

当たり前なんですけど

すごく聞きやすかったです。

 

作品のストーリー概要としては

一言で元も子もなく言ってしまえば

異世界宇宙文明コンタクトもの

なのですが、じゃあそのコンタクトを

どうやって取るのか?

どうしてコンタクトが取れたのか?

コンタクトが取れたことで

人類はどうなるのか?

みたいなことが描かれます。

 

SF作品っていかに虚構に真実味を

もたせるかだと思うんですけど、

圧倒的知識量で圧倒される感じです。

正直難しすぎて解んないとこも

ありました。

でも、なんとなく雰囲気ですごい!

はーなるほどってなったんですよね。

いざ人類が異星間交流を本気で

しようとするとこうなるのかと。

 

そこで様々な人間ドラマが書かれますけど

たぶんそのバックボーン的なところも

含めて作品が支持されているんだろうなぁ

なんて思いました。

 

続編の黒暗森林も

Audible化されてるので

今日から聞き始めたところです。

三体Ⅱ 黒暗森林(上)

三体Ⅱ 黒暗森林(上)

 
三体Ⅱ 黒暗森林(下)

三体Ⅱ 黒暗森林(下)

 

 全3部作ってことで

次が最後になるみたいですけど

まだ最終3巻は日本語訳版が

出てないみたいですね。

 

人気は留まることを知らず

Netflixでドラマ化も決定していて

映像作品にもなります。

凄いですね。

映像になったら

どういう表現になるのか

凄く楽しみです。

それまでに3部作全部読めたら良いな。

流行り物は流行っている時に

乗るしかないこのビックウェーブに!

な気持ちが大事だなと改めて

感じさせてもらいました。

サンキュー三体。

 

今日はここまで。