なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2018.1.25 昨日の教える話が好評?だったので守破離の話

昨日はまた残業から帰宅。

ご飯を食べてPCの前で寝落ち。

さながら後はたのんだぞ…と

絶命する感じというと言い過ぎか。

丁度や焼肉を摂取する予定が入った

のでそれで回復を図りたい。

 

昨日の教えることと、教わることの

話が思いの外、好評?だったので

僕が同じように伝え聞いた

守破離の話を。

 

守破離という概念というか言葉を

皆さんは知っているだろうか?

 

こういう時はウィキペディア先生である。

守破離(しゅはり)は、日本での茶道武道芸術等における師弟関係のあり方の一つ。日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもある。個人スキル作業遂行能力)を3段階のレベルで表している。

まずは師匠に言われたこと、を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身とについてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。

 

 要するに、初めは教えを忠実に守って

何処かでそれをアレンジして、最後に

自分の理というか自分なりのやり方を

身につけるということなのだが、

 

それこそ、自分は教えられたことを

素直に聞けなかったw

正確には素直に教えられたことを

とにかくやってみるということを

やらずに初めから自分なりにアレンジ

して自分流でやろうとしていた。

 

そんな時、前の職場の上司に言われたのが

上の守破離の話である。

 

例えば仕事を受けた時に、

その仕事のやり方が

凄く効率が悪いと思って

自分は自分なりに良くしようと

して右往左往していたところに

上司に言われたのだ。

 

仮にその教えられたことが

ちょっと効率が悪いと思っても

とにかくそれをやってみてから

効率の悪さを指摘してくれ。

 

今までそのやり方でやってきている

のにはその方がベストだろう

という先人の知恵が入ってる。

アレンジするのは一度それを

吸収してからでもいいんじゃないか

 

至極まっとうなことなんだけど、

型が出来ていないのにアレンジは

出来ない。

 

知り合いの結城了さんが

書いた

こちらの記事がバズっていたが

「とりあえず」やってみる

ことをしないとはじまらないのである。

 

とりあえずやってみて

それからここはもっとこうした方が

良いと思います。の方が

絶体良い。変なプライドはいらないのだ。

 

まぁ、後の問題は

守から破に移るタイミング

なのだが、それこそ、

上司に相談しよう。

 

ここまで出来てますを

提示出来たらきっと

上司は答えてくれるはずだ。

 

歌舞伎の中村屋の人(ごめんなさい)失念

が言っていたが

型があってそれを

革新しようとするのは

型破り。

 

型が無いのに型を壊すのは

型無しです。

 

とにかく真似る。

それが教わるの第一歩ですよ。

 

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