なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

好きを仕事にすることのがやっぱり一番幸せだよなぁという話

この間から悩んでいたのは何だったのかとツッコミを

入れられそうですけど、nasneを買うか悩んでる

と言いながら、結局購入しました。

その話はまた後日。

これ本当にすごい便利っす。(挨拶)

 

で、そんなnasneを使ってタブレットでTVを見ていて

先週分の情熱大陸を見ました。


葉加瀬太郎 情熱大陸【OFFICIAL】 - YouTube

何故かジュリアナ扇子を振り、ディスコアレンジという謎演出ですが、

この曲の凄いところはどうアレンジしてもカッコいいところw

 

先週の情熱大陸で取り上げられていたのは

ストームチェイサーの青木豊さんでした。

現在映画館でイントゥザストームって竜巻の映画が公開されてますが


映画『イントゥ・ザ・ストーム』特報 - YouTube

向こうでは竜巻ハンターと呼ばれる竜巻を追いかけて

その映像を撮影して、それをテレビ局や気象台に売ることで

生計を立てている人がいるんですね。

この映画にもストームチェイサーが出てくるそうです。

 

 

今回取り上げられた青木さんは日本で唯一のストームチェイサー

雷とか竜巻とか自然現象を写真に収めることを趣味にしている人でした。

青木豊(ストームチェイサー): 情熱大陸

青木さんのブログ

The Storm Chaser

 

趣味と書いたのは青木さんの本業はパチンコ店の清掃のアルバイト。

40半ばを過ぎて未だに独身。月7万円のバイト代が生活の生命線。

そんな日々を7年続けて家賃3万3千円のアパートに住み、

部屋のエアコンは壊れてしまい外してしまったとのこと。

「エアコンを買い換えるならガソリン代に回したい」ってナレーションの

窪田等さんの声で言われると、凄いカッコよく聞こえてしまう不思議(笑)

自炊のお好み焼きを頬張りながら「お金がない時の定番です。」

と笑いながら語る青木さんは一昔前なら男やもめのプラプラしてる人

というレッテルだったでしょう。

 

けど、青木さんは番組の中で

「好きなもの撮って食っていけるんだから幸せですよ。」

と笑顔で語るのを見てなぞちゅうは凄くカッコよく感じてしまったんですよね。

 

イントゥザストームの宣伝スタッフからインタビューを

受けながら、アメリカはケタが違いますよ!と語り、

じゃあアメリカに行かないか?という番組の計らいで

アメリカに行った青木さんの目の輝きが本当に好きなモノを

追っているいい目をしていました。

 

それこそ、今はブログを立ち上げてそのブログの広告収入や

アフェリエイトなどでお金が稼げてしまう時代です。

 

ホリエモンが日本は楽してお金を儲けることに凄く罪悪感があるというか

汗水垂らして働くことがいいことだっていう信仰みたいなのがあって

それが変な弊害になっているみたいなことを言っていたような気がします。

(うろ覚えで申し訳ないですが)

 

ブラック企業で働いてしまいには心労がたたって自殺してしまう人がいる

現代の世の中ですけど、やっぱり仕事って楽しくやるのがいいに

決まってますよね。

 

好きを仕事にするって昔はそんな人少数派で皆そんな夢見ながら

淡々とお金を稼ぐ仕事をいやいやしてるんだよ。

ってその昔言われたことがあります。

 

ただ、好きなことを続けていってそれが仕事になるなら

最高だし、それが昔より今は実現させやすい時代だよなぁと思った次第です。

 

琥珀色の戯言のfujiponさんが日本を代表する模型会社になった海洋堂

初期のことを書いてる海洋堂創世記って本を読んだ感想を書かれてますけど

【読書感想】海洋堂創世記 - 琥珀色の戯言

海洋堂創世記

海洋堂創世記

 

 カリスマ造形師のボーメさんのことを書いた内容で

御本人は、「好きなことをやってきただけ」なのだろうけれど、ひとつのことを、これだけの時間、好きでいられるというのは、すごく難しいことなのではないかなあ。

 そして、ボーメさんも、もう少し前の時代に生まれていたら、いまのように原型師としての名声に包まれることはなかったかもしれません。

 オタクが、オタクとして生き続けるというのも、けっこう難しい。

 一生、ロッカーとして生き続けることが難しいように。

 と書かれています。

いや、そうなんです。好きなことを好きでい続ける、やり続けるって本当に難しい。

 ただ本当に好きなら、何時間でもやれてしまうし、

それだけやっていきたいって思うもの。

 

そんな宝物みたいなモノに生きてるうちに巡り会いたいものですな。

 

なぞちゅうの今日の一言

好きなものは数あれど、それを仕事にするとなるとまた別の話。

クオリティを保ちつつ、そのことを続ける生き様が必要になってくる。

好きなことをやり続けることが出来るのもその人の才能なのかも。

 

でわでわ、またね。