もう、改めて言うのもアレだが
正直毎日更新にはもうこだわらない!
開き直りました。ごめんなさい。
ただ、一応気になるものを自分のペースで
書かなかった日分は必ず書いていくつもり
なのでご容赦頂きたい。
で、BANANA FISHのアニメ化の件。
実はこれアニメ化決定の際にもう勢いで
当時LINEブログを試していた時だったので
そっちにばーっと記事を書いていたりする。
そう、BANANA FISHは忘れもしない
自分が高校生の時、図書委員だったのだが
司書のオタクな先生にこれだけは読みなさいと
賭博黙示録カイジと一緒に(ここ重要)
渡された数少ない漫画の一つである。
正直、少女漫画に偏見は無かったんだけど、
どうしても愛だの恋を書いているイメージ
だったが、完全に打ち砕かれた。
これを少女漫画でやるのかと。
で、こちらのコミックナタリーの
製作者側のインタビュー記事である。
アニメ「BANANA FISH」特集 内海紘子(監督)×林明美(キャラクターデザイン)インタビュー (1/3) - コミックナタリー 特集・インタビュー
来た。待ってた。頑張って下さい。絶対見ます。
2018/02/23 12:47
それこそ、はてブで見つけて中身を読まずに
速攻ブックマークするために一言見ますと
書いてポストしたのだけど、どっこい
どうやら現代ニューヨークに時代を変更するらしい。
で、それに速攻反応した方が増田に
こちらを書かれていた。
至極ごもっともである。
この感じ前にどっかで感じたんだけど
なんだったかなぁと思って考えたら
そう、キカイダーREBOOTだ。
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現代に時代を移すとどうしても齟齬が
出てしまうのは致し方ないのだが、
じゃあもっとやり方はあったんじゃないか?
みたいになったあの感じ。
それこそ他の吉田秋生作品で考えれば
海街diaryの舞台を鎌倉ではなく仮に
都会に持っていって物語が成り立つか?
ということだが
それってやっぱり違うよなぁとなるわけで。
結構吉田秋生先生の作品って
繋がって無いようで実は物語の世界を共有している
というのが相応にあったりする。
繋がりで鎌倉三部作にしたいみたいなことは
作者が語っているし
BANANA FISHに関して言えば
天才の一卵性双生児物語
夜叉の世界に繋がっていたりする。
(正式な続編ではないけども)
そこを考えたらなぞちゅうの
個人的考えとしては
もう、そのまま原作を忠実に再現してほしかったなぁ
が本音である。
吉田秋生先生ってたぶん
ストーリー&時代設定を確実にスイッチングさせる
漫画家というより原作者タイプ
だとなぞちゅうは思っているのだがどうだろう?
こういうタイプの人の作品はそれこそ
パズルのピースがぴったり合うように
作られていることが多いので、
そこを変に変えてしまうと
上手くハマらなくなる場合が多い気がする。
最悪はBL要素だけを全面に押し出すこと
なのでそれだけは避けて欲しい…
願いにも似た吉田秋生ファンはそんな風に
願ってやまない。