なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2019.9.5 なぞちゅう的怒ることに対する考え方

 

今日も帰りが遅くなって

ご飯を食べたら眠くなる…

もう日付変わってしまったけど

そんな時の為の質問箱回答。

 

今回の質問と回答はこちら。

 

https://i.gyazo.com/08a013bb59fdb5ff9ffdf518d795ba7f.png

 

何かと話題のあおり運転の人も

キレる人だったんだと思いますが、

僕は怒りに対する考え方はひとつで

その怒りのパワーを別のことに使いたい

なんですよね。

 

もちろん怒りをプラスのボルテージに

することも出来るかもしれないけど

怒る状態が発生している時点で

マイナスな事象なことが大半だと

思うんですよ。

 

最近アンガーマネジメント入門って

本を読んだんですけど

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)

 

そのなかの最初の部分をちょっと

抜粋すると

 

ある時は何とも思わないのに

ある時はカチンとくる。

実はここから言えることは

同じ出来事でも置かれている状況が違えば

人は全く違う感情を持つということです。

 

誰かと肩がぶつかるという出来事は

あなたを怒らせることもありますが

あなたを怒らせないこともあるのです。

つまり出来事そのものが

あなたを怒らせているのではなく

あなたはあなた自身で時と場合に応じて

怒るという行動を選んでいるのです。

あなたを怒らせているものの正体は

あなた自身なのです。

これが怒りをコントロール、

マネジメントするのに大切な感覚です 。

 

怒りは自分が怒るを選択して

いるから怒るという事象が発生していて

事象が怒りを発生させているわけでは

ないんですよね。

 

まぁ言葉にしたら当たり前なんですが

ついつい人はその事象が自分を

怒らせたと思ってしまうものです。

 

怒っているのはあくまで自分で

自分の考え方次第では

怒らなくても良いという選択肢も

あるんだというのがわかると

怒ることが馬鹿らしくなってくる

もんなんですよね。

かくいう自分がそうなので。

 

まぁ問題点としては

本当に怒らないといけない場面で

怒らなくなってしまうという

ことなんですけどw

 

とりあえずこの質問をしてきた人は

人とコミュニケーションを取りたいけど

キレちゃうっていうのなら

やはりまず自分中心ではなくて

相手の立場でものを考えてみて

それから本当に必要なら怒れば

良いと思います。

 

相手側から見たら怒っている

キレている自分は

どう見えるだろうか?

それを考えるだけでも

随分と違ってくるのではないでしょうか?

 

そんなわけで今日はここまで。