はい。ブログ週1更新早速出来てません。
全部眠気を誘うこたつが悪いw
まぁ後から飲み屋さんに言った時に出てくるお通しのような
メインディッシュの前の前菜にもならないような
リカバリー記事を書いて穴埋めしようと思ってます。
どうも、なぞちゅう(@nazotyuu)です。
今年の目標のひとつにジオラマ作りをちゃんとやってみる
っていうのがありました。
そもそも、庵野秀明館長の特撮博物館に行ってから
いつか自分もここまでのものは出来ないかもだけど、
作ってみたいと思って幾年月。
特撮オフ会に参加して、とってもアクティブな皆さんを見て
自分も重い腰をようやく上げた感じで作ってます。
やはり、平日は仕事があるんで、中々進まないんですけど
少しずつ進めていくのが、毎日では無くても楽しいです。
今回ジオラマ作っててやっぱり自分は手を動かして何か作るのが
好きなんだなぁと改めて再発見しました。
で、素人なりにちゃんとやったことをまとめて
紹介していこうと思います。
今後誰かがジオラマ作りたいって時に参考になれば幸いです。
なぞちゅうはたまたまYou Tubeでこの鉄道模型ジオラマを作る
動画を見つけて、鉄道が無ければジオラマ作りに
応用できると思って、この動画を参考にしてます。
元がアクトオンTVだからわかりやすいです。
大体自分がやってる作業はこの動画の通りです。
ちょっとアレンジしてる所もありますけど。
あと、このあたりのサイトさん達も参考にさせてもらっています
ジオラマミニチュア情景模型の通販サイト「ショップさかつう.com」
初心者向けWebジオラマ講座ガイド ー Dionavi ジオラマなび ~ジオラマ情報発信サイト
さかつうさんはジオラマの専門店なんで大体なんでも揃えることが
出来てありがたいですね。
サイト内のHow toのコーナーは参考になります。
ジオラマナビさんは丁寧に一つ一つ解説してあるので、困ったら
見に行くようにしてます。
で、いざ作るぞ!と思った時にジオラマをどんな物の上に作るか
っていうのにまずぶち当たりますけど、
自分は動画で紹介されてるジオラマベースを買いました。
けど、結局あとで100均でMDF材っていう木の板を見つけたので
今回のものはこの上に作ってます。
ジオラマベースは結局100均のMDF材が値段的にも手には入りやすさも良さげだと感じたのでこれからは大体これをベースにしようかな。このA4サイズくらいまではこの強度でも大丈夫だと思う。(たぶん) pic.twitter.com/Yxxx9Carvr
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年2月26日
ただ、初めの市販のジオラマベースを見て見ると
結構しっかりしてるのがわかるんですね。
大きさが大きくなればそれを支えるだけの丈夫なベースがいります。
その辺は自分の作るサイズから推測しましょう。
まずは、大体のサイズを発泡スチロールで切り出します。
トレーシングペーパーを使うと便利です。
あとスチロールカッター。
そんなに高くないので、これ一つ買っておくと良いです。
電池式とコンセント式がありますが、電池式でも十分切れます。
大体の大きさをトレーシングペーパーで枠取りして切り取って重ねる。 pic.twitter.com/44rkGM0nqE
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年2月1日
次に山のナナメのラインを取ります。
あとで、粘土で肉付けするのでここも大雑把でOK。
おおざっぱに山のラインを取って更に切り取り pic.twitter.com/b1LEHrAM6B
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年2月1日
一応発泡スチロールを仮止めするのに爪楊枝を刺すと発泡スチロールが固定されてやりやすくなりますが、面倒くさい人はそのまま粘土で固めてしましましょう。
とりあえず作った山の原型をベースになるMDF材に接着。それからまた石膏粘土でベースとの隙間を埋めて形を整えて今日はここまで。これでやっとプラスタークロスが貼れる。それは次回。 pic.twitter.com/rU45n3k4XT
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年2月21日
ここまでで第一段階終了。
あとはこれにプラスタークロスという石膏を混ぜた布を貼り
それから彩色、ターフ(細かい色の付いた砂のようなもの)
を撒いて整えるという流れになります。
なぞちゅうのジオラマ万歳。本日はこの辺を使います。使いこなせるかな? pic.twitter.com/rqzBF3IzwA
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年2月19日
ちなみにターフは個別に売られてるんですけど、
量も多いので余っちゃうと思うんですよね。
今回の山を一つ作るだけなら上の写真の
シーナリーセット情景制作をひとつ買ったら色々まとめて
入っているので、ひとまず作ってみたいって人は
プラスタークロスとこの情景制作
を買うと良いと思います。
自分はプラスタークロスを使いましたが、先に上げた鉄道模型
作成の動画ではプラスターを紙コップに入れてシェイク状にして
塗りつけていました。
安く済ませたいって人はそちらで良いでしょう。
プラスタークロスを適当な大きさに切って水にひたして作った原型に貼っていく作業。確かに普通にプラスターを乗せていくやり方よりも楽かもしれない。さすが値段が倍くらいするだけあるw pic.twitter.com/UHR8HYzGkK
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年2月26日
わかりにくいがプラスタークロスのつなぎ目や布目が綺麗に消えた。そして以外と早く乾きそうである。着色とターフ撒きは明日か。できれば昨日のうちにやりたかったがしょうがない。 pic.twitter.com/WSrPq6oHQE
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年2月26日
多分半日くらいでも乾くかもしませんが、念のため
1日置くことをオススメします。
黒緑茶の3色で着色。割合は黒3茶2緑1くらいがいいってばっちゃが言ってた。 pic.twitter.com/F0ry33Uywj
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年2月26日
この段階で地面の部分に色が付いても気にしなくて
大丈夫です。あとからアンダーコートアースを塗って
ターフを蒔くので、この段階でじゃんじゃん塗りましょう。
とりあえず昨日のジオラマ万歳ハイライト。着色がちゃんと乾いてこの感じ。あとはボンド水付けてターフを蒔けば其れっぽくなるはずだ。完成が見えてきた。 pic.twitter.com/EdGMJqSuDC
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年2月26日
で、これから山と地面を作ります。まずはアンダーコートアースで下地作り。
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年3月6日
とりあえずアンダーコートアース塗ってみたんだが、これでいいのだろうか? pic.twitter.com/SorhD2jyzL
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年3月6日
我ながらすげぇ。ちゃんとジオラマになってるよ…ってつぶやいてしまった。もうちょっと緑化した方がいいのかな?どう思います? pic.twitter.com/XUdmozLA2K
ターフも適当で良いんですけど、色を塗った時と同様に
黒3:茶2:緑1の割合を考えながらやればいい感じに
なります。
緑化は程良く、まぁ後から足すことも出来るので、ひとまずこれで山ジオラマ完成とす!明日ボンド水が乾いてからガメラさんにモデルになってもらおう。 pic.twitter.com/B5sxzzEefj
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年3月6日
せっかくなので、最後に青空即席ホリゾントに並べてみる。 pic.twitter.com/QJKOHJgScy
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年3月6日
後ろの青空はA3サイズのコピー用紙に青空の写真を印刷
しただけです。これあるだけで、だいぶ見栄えが
良くなるのでオススメです。
#ジオラマ #特撮ジオラマ pic.twitter.com/jDo1bTH37r
— なぞちゅう (@nazotyuu) 2017年3月9日
これが一番お気に入りかな。
迫力出て良いでしょ?(自画自賛)
後ろの鉄塔みたいに何か対比になるものがあれば良いですね。
撮影に使う小物については次回色々書きたいと思います。
なぞちゅうは完成まで約1ヶ月くらいかけましたけど、
多分時間のある人なら週末土日の2日で十分作れると思います。
フィギュアはたくさん持ってるけどなぁって人は
ぜひセットを作る感覚で作るとまた持ってるフィギュアが
引き立ちますよ。ぜひ作って見てくださいね。
でわでわまたね。