2018.8.5 劇場版仮面ライダービルド Be the Oneを見たので感想を書く。あとエキストラ参加の思い出とか
どうも。
８月に入ってお初です。
なぞちゅう（@nazotyuu）です。
というわけで夏休み真っ只中
劇場に映画を２本立てで見に行きました。
劇場版仮面ライダービルドBe the Oneと
劇場版僕のヒーローアカデミア２人の英雄です。
２本とも良い映画だったのですが、
まずは劇場版仮面ライダービルドの感想から
書きたいと思います。
なにせ、こちらにもちらっと書きましたが
地元でエキストラ撮影に参加した思い入れの
強い作品になったからです。
本編の内容の感想としては、
色々お世話になってる
結騎 了さんが書かれたこちらの
記事に概ね賛同しますという感じです。
もう少しなにかこうパンチが欲しかったというか
確かに万丈と戦兎の関係性にもう少しツッコんで
欲しかったというのがなぞちゅうの本音ですね。
劇場版だからこそ出来る掘り下げ方ってなんだろう？
って考えた時に万丈＆戦兎にカシラ＆ヒゲこと
カズミン＆玄徳がもうちょっと絡んでも良かったのに
と思ってしまうのですよね。
カズミン＆玄徳も桐生戦兎を作り上げた要素の１つ
だと自分は思うのです。
もうこの辺は個人の主観の問題になってしまいそう
ですけど、そうだったら良かったな～っていう
感じでした。
そしてエキストラ撮影の思い出ですが、
思いっきり本編内容含むうえに
裏話的＆超個人的な感想に
なりそうなのですが、
書きたいと思います。
本編を見てなくて以降を読んでも
なぞちゅうは責任を負いませんｗ
あしからず。
さて、というわけでエキストラ撮影の思い出ですが、
エキストラ募集の告知を見つけたのが自分は
結構遅かったんですけど、募集人数が3000人
と多かったのが幸いしたのか当選することが
出来ました。
なぞちゅうの現地への集合時間は
結構遅かったんですけど、
それは一応応募の段階で自分で選ぶことが
出来たんですね。
確か一番早くて朝６時半集合とかだったと思います。
ということは普通に考えて自分は始発で
行かないと間に合わないな～って感じだったので
余裕をもって一番遅い朝８時集合を選択して
いたんですね。
でも、エキストラ当選メールには全体撮影開始
は朝７時と書いてある。
これはどういうことだ？と疑問に思いつつ、
とりあえず７時に間に合うように早朝の電車に
乗って現地へ。
途中この人明らかにエキストラに参加する人だな～
って言う方々を横目に見つつ集合現場へ到着。
劇場版見た人ならわかると思いますが
（予告編にもちょっと出てましたが）
撮影は新しく東都知事になった伊能健吾こと
ビルド殲滅計画を発動する場面を録りました。
当日は５月ってことでナメてたんですが
本当に暑くて暑くて。
コンクリートの照り返しって本当に辛いんだ
と初めて解りましたね。
撮影はとりあえずグループAからTの２０グループ
ぐらいに分かれて、それぞれをスタッフさんが
先導して選挙カーの周りをぐるっと囲みました。
その前に集合場所の公園で待機していると
大きなそんなはしごあるんだみたいなはしごを
抱えてスタッフさんが信号機に新東都政府前の
看板を張っているのを見たり、
超大型クレーン車にカメラが付いているのを見つけて
一般道の道路を堂々と走っている姿を見て
「すげぇ！」
って心の中で叫びながら待っていると
しばらくして、伊能健吾役の勝村さんが登場。
選挙カーの上から気さくに手を降ってくれる
勝村さん。
もしかしたら勝村さんのSNSにあがっているかも
と思って探したが、見つけられず。
ある程度公開から時間が立ったら
上がるかもしれませんね。
もしかしたら、同乗していたメイクさんの為に
録ってあげたのかもです。
その辺は謎ですｗ
そして、演説シーンの撮影へ。
洗脳された感じで
「せーんめつ！せーんめつ！せーんめつ！」
と呪文のように何回も叫びました。
後で、同じエキストラに参加した子と話したのは
もう僕らは一生ぶんの殲滅を言ったのでもう
言うことはあるまいということでしたｗ
殲滅なんて普通の会話では使いませんからねぇ。
とりあえず殲滅を叫びまくり、そろそろお昼に
差し掛かるぞ～もう辛いぞ～キツイぞ～って
時にスタッフさんから嬉しいお知らせが。
「頑張ってる皆さんに万丈と戦兎から
挨拶があります！」
色めき立つエキストラの人々。
やはりヒーローが出てきたらどんなにキツくても
元気になるものです。
近くにいた女性が
「ヤバイ！戦兎ヤバイ！超ヤバイ！写真より可愛い！」
と言っていて、あなたの方がヤバイかもしれないよ
と思ったのは内緒ですｗ
ともかく２人が出てきたのは撮影があった段階で
記事になった俗にいう番宣用のスチールを録るためでした。
ナタリーさんにいい写真があったので借用。
ちなみにこのあとビルドも出てきたんですが、
撮影用のスーツだったからなのかメチャクチャ
ピカピカのメタリックな感じだったんですよね。
もっとマッドな感じをイメージしていたので、
これにはいい意味でびっくりしました。
ちなみに、この時皆スマホで結構パシャパシャ
やっていてそれがあまりにも酷いなと思ったので
この記事を書いた次第です。
ちゃんと事前にメールに
・撮影前、撮影中や合間、または終了後に、写真・動画の撮影や、
ってあるんだからそれは守らないとだめだろうと。
これからエキストラに参加する方々にはぜひ
その辺のモラルとマナーを守って欲しいと思います。
万丈と戦兎の二人に励まされたところで
お昼ご飯の時間になりました。
もう、朝から立ちっぱなし日光浴びっぱなしだったので
日陰で食べる弁当の美味しいこと美味しいこと。
このお弁当も人数分用意されてるわけで
これだけでもお金かかってるよなぁと
至極当たり前のことを思いながら弁当を摘みます。
めっちゃ食べかけで汚いですが、その時のお弁当です。
頑張った体におにぎりを食べるとちょっと
体力が回復しました。
午後からは本格的なスーツアクターさん
役者さんが入っての撮影でした。
具体的には勝村さんこと伊能健吾がパンドラボックスを
戦兎に持ってくるように促して戦いで決着を付けようと
戦兎と戦う場面ですね。
で、この場面は最初、集合時間が早かったグループ
中心におこなわれました。
なので、なぞちゅうはこの時のジーニアスとブラッドが
クレーンで上から釣られてくるくる回るところを
ただ眺めるという悔しい思いをしました。
ただこの時点ではジーニアスフォームは本編登場前だった
こともありますし、仮面ライダーブラッドももちろん
披露されてませんから、先に見れたからいいかなって感じ
で見ていたのですがｗ
ただ、その後で戦兎がパンドラボックスを抱えて
人混みを分けて歩いていくシーンで近くで見ることが
できたので良かったんです。
マスクオフの高岩さんなどを見てこの場面を一生
記憶に焼き付けようと心に刻みましたｗ
実はこの時にビルに洗脳された人々が暴徒となって
襲っていくシーンとか、
パンドラボックスを戦兎が抱えて歩いていくのでは
なくてバイクでそのまま走ってくるシーンとかも
録っていたのですが、本編ではカットになってました。
ディレクターズカット版とかではあるのかもしれません。
一応撮影終了は１８時までの撮影となってましたが
道路の封鎖解除の時間が刻一刻と迫る中、なんとか
すべての録るべき場面を録ってオールアップ。
最後に上堀内監督、犬飼くん、赤楚くんから
本当に皆さんありがとうございましたという挨拶。
エキストラ参加の皆で散々
「夜は～？夜は～？夜は～？」
と挨拶終わりにあおった結果しっかり
「夜は焼き肉っしょ！！」
とやってくれて
赤楚くんも
「負ける気がしねぇ！！」
と生でやってくれたので、
もうその瞬間、
あぁ今このまま死んでもいいなと思いましたねｗ
とりあえず、仮面ライダーの撮影に参加できたという
達成感でフラフラになりながらその日は帰宅しました。
で、今日本編をようやっと鑑賞できたんですが、
ちらっとなぞちゅう写っていたので
頑張ったかいがありました。
とりあえずBlue-rayコレクターズパック買います！
良かった！
今日はここまで。
