前回、感想書きますと言っておいて
書けてなかったので有言実行で
ちゃんと書こうと思います。
リカバリーバンザイ。
岡田斗司夫さんの
ユーチューバーが消滅する未来。
ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く (PHP新書)
- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2018/11/17
- メディア: 新書
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実はこの本は岡田さんがニコ生で
岡田斗司夫ゼミというのも
やってるんですけど
それを元に書かれた本なんですね。
ニコ生の映像というのは YouTube にも
公開されているので内容を知りたかったら
その YouTube を見てもらうのが早いです。
その動画がこちら。
ひとまずユーチューバーは
これからどうなるかって
いうことなんですけど
岡田さんは今テレビに出ている
既にある程度知名度を得てる人達が
YouTube に流れてくるだろうと。
この動画の後につい最近藤田ニコルさんが
ユーチューバーとしてデビューしたっていうの
岡田さんが解説してたんですけど
その藤田ニコルさんみたいに
ある程度知名度のある
タレントさんがユーチューバーと同じように
やることによって
現在人気のユーチューバーよりも
確実に人気を得ることになって
一部の人間しか残らないだろう
って言ってます。
ユーチューバーに限らず
絶対的な強者か
もうそれになれない弱者かっていう風に
今は２択になりつつあるんですよね。
だから中間層は存在しない。
さらにこれからは AI の発達によって
AI ユーチューバーが出てくると。
バーチャルユーチューバーっていうのが
今人気みたいなんですけども
それのまた先ですね。
つまりもう完全にコンピューターが
ユーチューバーをやってしまう。
そうなるともう人間いらないんですよね。
まぁ悲しいことですけど、
ユーチューバーブームが来る前に
あの初音ミクがヒットしたことによって
それはもう現実にありえることだなって
いうのが証明されちゃった
感じがあるんですよね。
バーチャルなものにも
人が熱狂するんだっていう。
それこそ前に大学の
オタクサークルの先輩と話したことが
あるんですけど、
マクロスプラスっていう作品の中に
シャロン・アップル
っていう人工知能のアイドルが
出てくるんですよ。
マクロスプラス Complete Blu-ray Box （アンコールプレス版）
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2013/06/21
- メディア: Blu-ray
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初音ミクに熱狂する人達って
あの時のシャロンに
熱狂している人たちと
同じだよねみたいな話をしたんですけど、
もうマクロスプラスの時代は
既に到達しているということになりますね。
僕の好きな将棋でコンピューターと
プロ棋士が戦って
既に負けているんですけど
これからそのコンピューターが
面白い内容を拾ってきてて
ユーチューバーと同じように
毎回ネタを更新し、
毎日HIKAKIN さんみたいに
おもしろ動画をあげるようになれば
人間のユーチューバーっていうのは
確実に存在しなくなるかなと思いますね。
存在できないといったほうが良いかも。
要するにかなわないんですよ。
で、そのユーチューバーがいなくなって
じゃあどういう世界になるかっていう
ところまでちょこっとだけ
岡田さん書いてるんですけど、
現実とバーチャルの垣根が
なくなるだろうと。
これからの話は僕の考える
未来予想も入ってるんですが、
自動運転の家代わりの車の中で
PCを使ってバーチャル世界の中に入って
その中で家族とか友達、
または恋人を作り、
その中で過ごすのが
当たり前になるんじゃないかなと。
その家族とか恋人は人間じゃなくて
AIの限りなく人間に近い
人間じゃないモノなのではないか？
なんか書いていて
恐ろしくデストピアな
感じが半端ないですが。
最低限の生活が保障されている
そのこと自体が幸福な社会。
まあそうなるかどうかは
分からないですが
未来へのひとつの道しるべとして
面白いなと思いました。
今日はここまで。
