なぞちゅうのはてなブログRX

30代の特撮好き。特撮以外も雑多に好き。好きなモノを好きな時に色々書くブログ

2019.10.18 ジオラマの完成度とそれに見合った値段ってどんなもんなんだろう?

 

定時仕事が終わってから

職場のIさんと今日も今日とて会話。

「なぞちゃん、俺この時間の打ち合わせが一番楽しいわ〜。」

最近もっぱら仲良くなったIさん。

仕事のミーティングもちゃんとしてくださいw

親しくなってちゃん付けで呼ばれるくらいに

なってしまった。

 

しかし、数ヶ月前はこんな親しく話すことに

なるとは思ったなかった。

10以上年が上なのだが共通の趣味というか

属性が同じならウマが合いやすいという

ことだろう。

 

「なぞちゃん。俺今度瑞風見に行ってくるわ〜」

ちなみに瑞風というのは西日本を走ってるよ豪華列車のことで

九州だとななつ星、東日本だと四季島という具合に

ちょっと庶民には手が出にくい豪華列車の

うちの一つ。

すっかり鉄道模型の道に

どっぷりとハマったIさん。

流石にゴージャスなこの列車の

乗り鉄は厳しいかもしれない。

せめてと鉄道模型は買ったんだそうだ。

お金を持ったオタクは本当に金銭感覚が

おかしくなる。気をつけてください。

 

「こないだヤフオク

 1100円でこれを落としてさぁ。良くない?」

しっかりダンボールに梱包して

わざわざ自分に見せるために持ってきてくれた

らしい。本当にありがたい。

 

しっかりLEDも埋め込まれていて

これが1100円って作った人絶対損してるw

ジオラマを作るようになると

だいたいこの素材でこのくらいの労力が

かかってると言うのが手品師が手品を

見分けるかのごとく解ってくるのだ。

これは確実に赤字だろう。

ちょっと引いた写真。

 

角度を変えて。

 

まぁ緑ターフと

軽いスポンジによる茂み。

テトラポットの数から言っても

結構手間はかかっている。

 

これ見て作りたくなったけど

大体駅などの建物込みで

3000円といったところだろうか。

完成度は結構高めだし、絶対に

原価割れしているだろう。

 

大体どのくらいの相場で出ているのかを

見極めるのもまた作る人間の目に

かかっているということか。

 

ひとまず現在1つだけIさんおすすめ

ジオラマをオークションしているので

それが入札されたらちょっと自分のやつと

比べてみたい。

比較から見えてくることもあるのだ。

 

とりあえず材料はあるからちょこちょこ

作っていこう。作業時間がほしいw

 

今日はこれまで。