2019.11.15 リュウソウジャーのナダ回をやっと見て思う散りぎわの美学
最近特撮のことを
あんまり書いていなかったんで
先週のリュウソウジャーのナダ回を
やっと見ましたって話します。
見てない人には
なんのこっちゃって話ですが、
戦隊には追加戦士という概念が
ありまして、簡単に言うと
基本の5人に途中で加わる
新たな戦士のことですね。
リュウソウジャーの場合
カナロという海の戦士が
加わった後に出てきたんで
今回死んじゃったナダは
7人目ということなんですが
ナダねぇ。
こう戦隊のいいところとして
チームになっていく、チームの良さを
最大限に一人ひとりが確認して強くなる
をようやく体現できたと思ったら
パワーアップアイテムに…
ビデオメッセージを残しておく
ところも泣けるし、
あぁ追加戦士の散り際の美学を
体現して去っていったナダ。
ナダとしてはたぶん修行に出ると
決めた理由はリュウソウジャーの
皆と一緒に戦いたいと思ったから
だよなぁと思うんです。
最初は関西弁が凄く胡散臭い
とか思ってごめんなさい。
大人の事情でナダ役の長田さんが
お仕事が忙しかったのか？
みたいな元も子もないことを
考えてしまうダメな大人ですけど
近年の追加戦士の中でも
結構なインパクトを残して
くれたことに感謝したいです。
しかし、ここにきて怒涛の展開に
なりそうなリュウソウジャー。
仮面ライダー人気に押されそうだけど
チームとしての力の発揮する凄さ
みたいなのをぜひ見せてほしいな。
今日はここまで。
